計画・設計
重仮設工事の設計
重仮設工事とは、建設現場で掘削した地盤が崩れないように支える山留壁の工事や、それを支える山留支保工を架設・解体する工事のことを言います。また、重仮設資材を用いた工事用構台や桟橋の架設・解体工事もあります。それらの工事の設計を行っています。
仮設構造設計、計算、作図
仮設資材(鋼材)を利用した山留や桟橋の設計です。また、構台や桟橋は、工事用車輛の走行・重機作業等を目的として計画されます。
実績事例
ヒロセ株式会社/キャデック株式会社
広い作業空間・工期短縮
G桟橋®を用いた構台設置
- 施主:
- 学校法人京都産業大学
- 現場:
- 京都産業大学サギタリウス館新築工事
大学構内であり、勉学に励んでいる学生のためにもダウンザホールハンマーでの構台杭施工を避け、騒音・振動を極力抑えることに努める。工期短縮の要望も強く、工夫が必要だった。新設する大階段を設置する為には、構台杭を、階段を避けた平場部分(渡り廊下部)に配置する必要があった。
ヒロセ株式会社/キャデック株式会社
工期短縮 ヒロセメガビーム®
ヒロセメガビーム®
- 施主:
- 西日本高速道路株式会社関西支社
- 施工:
- 株式会社フジタ
- 現場:
- 新名神高速道路 八幡ジャンクション工事
強度が高いH形鋼と従来のH形鋼を組み合わせた、高強度腹起「ヒロセメガビーム®」をご提案。切梁が無い支保工形状で、盛替梁も不要な為、橋脚を構築する時の鉄筋継手位置の変更、ロット割りの増加、足場の組立てなどを広い空間でスムーズに!